妊活から二人目の出産と育児

男性不妊の意外な原因 セックスが成功しない訳

不妊の原因の約半分は男性にあると言われているけれど、その男性不妊の原因の何割かは、意外なことに精子異常があるからではなく、若くて元気なのに射精がうまくできない、勃起がうまくできないなど、そもそも「セックスが成功しない」というものによります。

じゃあその原因は何なのかと言われればそれは多岐に渡るので人の数だけ原因があると言って差し支えないはずですが、大きく分けて、身体的な原因と精神的な原因があるようです。

肉体的な原因なら身体の不調を治すのが先決であり、もしそれが治療や心掛けで簡単に治るものであればラッキーです。

ところが精神的な原因で射精や勃起がうまくできない場合であれば、多くの方を強く戸惑わせることになる。

身体が不調なわけではない(高齢という訳でもない)、特別に日常でストレスを感じているわけじゃない、性欲もないわけじゃない。だけど奥さんでイケない。

愛が冷めてしまったのだろうかと心配する必要はありません。

性に関することはとてもデリケートな問題であるから、一度は日がな淫らな妄想に明け暮れるほど恋をした相手でも、今はでは深く愛しているはずの相手でも、身体が反応しなくなることはあります。

罪悪感を捨てることから始めましょう。申し訳ないという気持ちは大切ですが、一旦脇に置いておきましょう。

もちろん自分の不能を奥さんのせいにするのは卑怯だということは分かっているけど、正直こうしてほしいとか、こうだったら良いのにと考えることはあるでしょう。

ここでこっそりこういうページを読んで、みんなこういうこと考えるんだなと安心するくらい、なんの罪もありません。

見慣れた身体に飽きてしまう

人間はどうしても同じ刺激を繰り返すと、慣れが生じてしまいます。

慣れは過酷な環境でもいつの間にか順応できてしまう能力の表れですから決して悪いこととは限りませんが、快感を得るための刺激にも簡単に慣れてしまうのは少し考え物です。

「美人は三日で飽きる、ブスは三日で慣れる」という言葉がありますが、良い刺激や快楽に慣れて何も感じなくなってしまうことを、人は飽きると言います。

だから、どれほど愛している奥様でも、やっと実った初恋だったとしても、容姿に関して言えば飽きてしまうのはある程度仕方のないこと。

性に関することで言えば、スタイルに飽きるかもしれないし、声に飽きるかもしれません。もっと細かいことを言えば、反応に飽きるとか、感触に飽きるということもあるでしょう。

飽きてしまうから、AVだと勃起するのに、裸の奥さんが隣にいても勃起しないこともある。

これはみんな同じです。

問題は奥さんに魅力を感じなくなることではなく、刺激の変化がないことなのです。

AVの見過ぎで現実の刺激が足りなくなる

刺激に慣れてしまうというのは仕方のないことだとしても、ご自分で刺激の閾値を引き上げてしまうということもあります。

その原因がAVの見過ぎです。

今のAV女優さんはひと昔前と比べると比べ物にならないくらい美人が増えたと言われています。

アイドル顔負けの容姿、モデル顔負けのスタイル。それでいてセクシーなのですから、むしろアイドルやモデルより男性人気が高くなってもおかしくはありませんよね。

おまけに、彼女たちは自分たちの体や性行為を見せる技術を持っていますし、そのための努力をしています。

男性を興奮させるためのテクニックを持った美人であり、いわば芸術と言っても差し支えない存在ですから、それと比べると普段のセックスは物足りなく感じるかもしれません。

もし、AVとかだと普通に勃起するし射精もできるんだけど、セックスになるとなんか萎えちゃうんだよなという方は、一旦刺激の強いAVから離れることをおすすめします。

一度すべての知識を忘れ、中学生の頃の性に対する新鮮な好奇心を思い出してみれば、比較的小さな刺激でも、自然に下半身にも熱がこもるかもしれません。

飽きたからって妻に変わってくれなんて言えない

刺激に慣れてしまうと、どうしても、「もっとこうだったらいいのに…」と感じることが増えてきます。

奥さんに面と向かって言う訳には絶対にいかないけど、こうして欲しいと思うことはたくさんある。

例えばどんなことがあるでしょう。

体を触ったら演技でも良いから少しは反応して欲しいとか、受け身なばかりではなくてもっと積極的に体を動かしてほしいとか、脚の関節とか、腰とかを柔らかくしてほしいとか。

もっとフェティッシュなことを言えば、セックス前には体をあまりきれいに洗いすぎないでほしいとか、でも毛はちゃんと剃っておいてほしいとか、化粧してほしい、たまには下着で誘ってほしい、匂いを変えてみてほしい、髪を伸ばしてほしい、などなど、挙げだしたら欲望に際限はありません。

だけどこんな要望、実際に言ったら「別の女とヤレば?」という話になりかねないし、自分のテクニックとか心遣いとか身だしなみを棚に上げている感も否めないから、盛大なカウンターを食らうことにもなりかねない。

はっきり言えば「俺のために努力してくれ」ということなんだけど、じゃあ自分は奥さんのために努力してるだろうかと問われれば、自信を持って頷くことはできない。

理想は、お互いがお互いのために自分を高め合い、常に新鮮に好きだという気持ちでセックスに及ぶことでしょう。でもそれは難しいですよね。

勃起がうまくできない原因が飽きだと認める

努力そのものもだけど、努力し続けなければお互いに飽きてしまうということを認めるのがまず難しいです。

セックスレスや勃起障害はわりと多い夫婦の悩みのようですが、実はあまり努力せず、体の不調、精神の不調という風に片づけて、おかしいなおかしいなと深刻な顔をしてるご夫婦もいることでしょう。

正直に言えば「なんか飽きちゃってあまり興奮しないんだ」という人も絶対にいるはずなんだけど、そんなこと口が裂けても言えない。

奥さんは奥さんでその可能性は知りつつも、「体調悪いなら無理しないで」みたいに、あくまで一時期だけのイレギュラーな事態に仕立て上げようとする。

「飽きる」という言葉をタブーにして、お互い避けて通るから、少しだけ刺激の変化を加えれば何かが変わるかもしれない可能性を無くしてしまう。

それで体調のせいにしたり、精神のせいにしたりするというかえってネガティブな結果になる。

何も飽きたなんて言う必要はありませんから、二人で相談して変えられるところを変えてみてください。相談しなくても、何となく変化を促すこともできるはずです。

昨今ではベッドタイム用の香水やリップなどのコスメも充実していますし、無理に自分を変えなくとも温泉に行ったり、思い切って野外でしてみたり、目隠しをしてみたりと、刺激を変える意識をすればできることは意外にたくさんあります。

そして実はまだまだやったことのないプレイがたくさんあることにも気づくはず。

まずは、愛情はどれだけ揺らがなくても刺激に飽きることはあるのだということを認めて、簡単に異常とか障害とか病的な方向に片づけず、できることをしてみてはいかがでしょうか。


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