妊活から二人目の出産と育児

排卵検査薬で妊娠しない!もしかして不妊かも…と思ったら考えること。

とりあえずは二人だけの時間を大切にしようと子供のことは考えずに暮らしていた。

自然に授かったらそれも良いと思っていた。

そろそろ子供が欲しいと思って、排卵日を意識しだしてから排卵検査薬も使ってみた。

だけど思ったより妊娠しない。

もしかして、不妊症かもしれない…と思うと不安になってしまいますよね。

そんなときにまず考えることについてお話しようと思います。

少しでもあなたの不安な気持ちが楽になると良いなと思います。

 

そもそも妊娠の確率は低い

避妊しなければ普通に妊娠するだろう、とは思うでしょうが、そもそも妊娠の確率ってそれほど高い訳ではありません。

一般的には健康な男女が排卵日に合わせて普通にセックスをしても子供を授かる確率は20%~30%程度だと言われています。

これが降水確率だとしたらまず今日は降らないだろうと考える数字ですよね。妊娠の確率は決して高くないのです。

しかしこの数字は「累積妊娠率」と言って、100組のカップルがいるとすればそのうち一周期目で妊娠するのが大体20%程度、次の周期で妊娠するのも20%程度…という風に数えて行くものです。

だからこそ、1年あれば90%近くが妊娠するということになりますし、これはもし今日と言う日が100日あったら20回くらいは妊娠する確率があるというものではないのです。

「ふーん、じゃあ20%っていうのは個人では当てにならない数字なのかな?」と思いませんか。結局妊娠の確率って高いんだか低いんだかよく分かんないですよね。

この累積妊娠率に対して言えることは1回で妊娠する確率は高くないけれど、少なくとも6回程繰り返せば高確率で妊娠するだろうということ。

「え、もう6回なんて余裕で越えてるよ…」と思うと不安になると思いますが、この確率はあなた個人の妊娠の確率を表すものではありません。

そもそも人間の妊娠の確率は低いのです。累積妊娠率は大いに参考にはすべきだと思いますが、この数字に忠実でいる必要も今のところないはずです。

 

タイミングの取り方が間違っているのかも

身体に目立った不安がないのであれば、排卵検査薬の使用法やタイミングの取り方が間違っているのかもしれません。

最も妊娠しやすいタイミングと言うのは、排卵日の前です。排卵が始まる前に精子が子宮に到達しており、待ち伏せをしている状態がベストだと覚えておいてください。

それは排卵日の2日前、もしくは3日前でも良いと言われています。

1日前や排卵日当日になると、精子の到着が遅れ、受精卵を作るタイミングを逃してしまうことが多くなります。

排卵検査薬を使い慣れて、特に体に異常がなくいつもリズム良く排卵しているという方に限って、毎回正確にタイミングを逃しているということもあります。

排卵日のタイミングがしっかり計れてしまうので、そこを狙ってセックスに励むことが多いからです。

卵子の妊娠に適した時間は排卵後6時間程度をピークにどんどん下がっていきます。

精子はというと、初めは運動率が低く、6時間程度を置いて活発に活動するという特性を持っています。

同時に到着したのでは擦れ違いが生じるということ。

もしこの受精しやすいタイミングの点で勘違いしていたかも、という心当たりがある方は、一度タイミングを見直してトライしてみてはいかがでしょうか。

その後で本格的に考えても遅くはないと思いますよ。

 

不妊の確率は男女で半々。簡単に自分を責めないで。

そもそも妊娠の確率は低いとは言え、低いからこそ悠長にしていられないという側面もあるのは事実です。

普通、年齢を重ねるごとに妊娠の確率は下がりますし、出産も困難になっていきます。

だからこそ、焦る必要はありませんがもしものケースは考えておくに越したことはないでしょう。特に年齢を考慮にいれて心配な場合は。

しかし、ここで安易に自分を責める必要はありません。

赤ちゃんができないと思うとおそらく多くの方は女性の方に問題があると思うでしょう。

実際には男女で不妊の原因を持っている確率はほぼ同じです。

40%程度は女性側に問題があり、40%程は男性側に問題がある。10%程は両方、そして残り10%程は原因不明だと言われています。

だからこそ、赤ちゃんができない、不妊かもしれないと思ったら、自分を責めるのではなく冷静に問題点を探しましょう。

普段から体に不安がないのであれば、後述しますがタイミング法がそもそも不完全なのかもしれません。

生理不順や重い生理痛を持っているのであれば女性側に何らかの問題があるのかもしれません。

男性は自分でそのような自覚症状を感じるのは難しいかもしれませんが、例えEDや射精障害など目立ったものがなかったとしても、精子の質を疑った方が良いかも。

初めに不妊かもしれない…と思った時点では、不妊の原因を特定するのは非常に困難です。

自分で判断するのはとても難しいので、早めに医師に相談するも良いですし、とりあえず精液検査やもう少し質の良い排卵検査薬を使用してみるのも良いでしょう。

妊娠や不妊症はご夫婦二人の問題です。

ご自分を責めることもパートナーも責めることもせず、フラットな気持ちで冷静に原因を見極めることを考えましょう。

 

できることはたくさんあります!

赤ちゃんが欲しいのに不妊かもしれないと思うと不安になると思いますが、授かるためにできることはたくさんあります。

もし不妊治療と言うことになった場合、大切なのは体力、精神力、そして経済力です。

それらのどれか一つでも、またご夫婦のどちらか一方でも欠けると続きません。

こう言ってしまうとプレッシャーになってしまうかもしれませんが、はじめに行うべきことはタイミング法の見直しだとか、精液検査だとか、運動や食生活の見直しなどの生活習慣の改善だとか、サプリメントの活用を検討しても良いでしょう。

とにかく、このようにとても身近なことからで結構です。

もちろん年齢やご自分の体とも相談して、早めに高度不妊治療の検討をするとかと言う選択肢もあるでしょう。

しかし、妊娠しなくて何となく不安という段階でしたら、可能性は無限に広がっています。

そもそも妊娠する確率は低いのです。

赤ちゃんができないことを嘆くよりも、まだできることがまだたくさんあるという希望を持って妊活に励んでいただきたいと思います。


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