妊活から二人目の出産と育児

排卵検査薬を使っている人は多いけど、タイミングの取り方が間違っている人がいます

赤ちゃんが欲しいと思ったら、まず挑戦するのは、排卵期を見計らって子作りにトライするタイミング法ですよね。

当然病院で指導を受けながら行うこともできますが、自力でも十分に行うことができる、妊活の基本とも言える方法です。

タイミング法を行うためには、排卵期の特定が絶対に必要です。

自分で頑張る場合、頼りになるのはなんと言っても排卵検査薬です。

排卵検査薬を上手に使うことができればタイミング法はばっちり…なんだけど、これが意外に難しい。

なぜかと言うと、自分に合った排卵検査薬を選べなければ信頼できる結果にならないことがあったり、排卵検査でせっかく得た陽性反応のチャンスを逃してしまったりすることが頻繁にあるから。

自分に合った検査薬というより、自分に合わない検査薬を使い続けることの方が問題かもしれません。

ご自分でタイミング法を行うのであれば、ただでさえ少ない妊娠のチャンスを確実に掴む工夫が必要です。

ここでは、排卵検査薬をどのように使いこなし、タイミングをばっちり計るかというお話をしていこうと思います。

ぜひ、妊活の参考にしてくださいね。

 

自分に合わない排卵検査薬は感度が合ってないかも…

排卵検査薬が使いにくいなあと感じることはありますよね。

そういう検査薬はあなたに合っていない可能性があります。

陽性反応は出ているけどまだまだ早いような気がする…とか、薄いまま終わっちゃったよ、とか、いまいち信用できない結果となることは結構あるでしょう。

そもそも月に一度しかチャンスがないのですから、曖昧な結果に翻弄されてそのチャンスを逃してしまうのはもったいない。

どうしてそんなことになるのかと言うと、それは感度が合っていないからという可能性があります。

排卵検査薬にはどれくらいのホルモン量に達したら陽性反応を出すよという感度がそれぞれ設定されています。

ところがホルモンの分泌量には個人差がありますから、排卵前、ピークの状態でもいまいち値が大きくならなかったり、排卵まではもう少しあるけどグンと大きな値になってしまったりするのです。

排卵検査薬の感度には10IU/Lから100IU/Lまで検出できるものまで幅広くあります。

一般的には25 IU/Lとか40 IU/Lと言った設定がメジャーだと思いますが、人によっては10 IU/Lが丁度いいなんて人もいるということですね。

いや10 IU/Lとか言われてもピンと来ません…読み方もよく分からないし、と思われるかもしれません。

覚えておいて欲しいのは、この数字は小さい方が感度は高いということ。

10 IU/Lで陽性反応が出ますよという意味なので、少量のホルモンにでも反応できるということなのです。

もし、こんなに感度の高い検査薬で丁度良いという方がいたら、40 IU/Lの感度の検査薬では、一向に反応が出ないなんてこともありえますよね。

排卵検査薬を購入する前にちょっと感度を確認して、まずは手頃な25 IU/Lや30 IU/Lと言ったものを使うと良いでしょう。そして反応を見てまた微調整。

そんな風に自分に合った検査薬を見極めて欲しいから、初めから大量購入するのはあまりおすすめできません。

 

一日に一回しか検査しない人はタイミングを取るのが難しい…

排卵検査薬を使用している人の中には、こんな疑問を持っている方もいるようです。

「いつ検査するのがベストなの?」

排卵検査薬の場合、検査は一日に2回程度するのが理想です。

なぜなら、排卵のタイミングというのはすごく限られた短い時間で、仮に毎日決められた時間に一回検査したとしても、例えばその10時間後には陽性反応が始まっているなんてこともあり得るからです。

それが何か問題あるの?と言えば、問題は大いにあります。

排卵検査薬は排卵の36時間から24時間前くらいを察知しますから、検査と検査の間に24時間の開きがあるということはすでにタイミングを逃してしまっている可能性が生じるということですからね。

実は昨日の朝は陰性だったけれど昼前には陽性反応になる程ホルモン分泌が始まっていて、次の日の朝にはピークが終わりかけの薄っすら陽性反応を見ることになるかもしれません。

しかし、このとき検査している人は、これからホルモンが上がっていくと勘違いしてしまうでしょう。

よし、今日は夜も念のためもう一回検査してタイミングを計ろうなんて思うけれど、実際に夜検査してみるともう陽性反応はナシ…。そんな経験したことがある方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、普段から朝と晩の二回程度は排卵検査薬を使用することをおすすめします。

ついでに言うと、朝一の尿ではない方が無難のようです。

昼前に一回、寝る前に一回。

寝る前に陽性反応が出たら、そのまま明日まで様子を見るのではなく、出来ればその場でトライしましょうね。

 

ピークを待たなくても良いですよ!

排卵検査薬を使い始めたという方の中には、くっきり陽性反応が出るまで検査しなければと思い込んでいる方もいるようです。

そりゃあ陽性反応はテストラインより濃いか薄いかで判断するのが一般的ですから、薄い反応では陰性だと考えるのは当然ですよね。

しかし、ホルモン量には個人差がありますし、排卵検査薬が反応しているのはあくまでも排卵前に上昇するホルモンであって排卵そのものではありません。

もちろん薄すぎる反応は様子を見ても良いかもしれませんが、あまり神経質にテストライン以上の濃さにこだわらなくても良い場合もあるのです。

確認しているのはご自分の体が排卵に向かっているかどうか。

この後数時間で確実にピークが来る!という予想が付いたのなら、もう旦那さんとタイミングを計ることに集中しましょう。

排卵検査薬は妊娠しやすいタイミングを教えてくれます。

なぜ排卵検査薬にそんなことができるのかと言うと、排卵前を教えてくれるからにほかなりません。

排卵前を知ることができるということは、あらかじめ精子が卵子を待ち受ける状態を作れるということ。

卵子の寿命は精子よりも短く受精に適したピークの時間は6時間程度と言われています。

一方精子は活発な運動を開始するまでに数時間を要するスロースターターですから、排卵と同じタイミングを狙ったのではタイミングを逃してしまうのです。

排卵の予兆を確認できたら、新鮮で活発な精子をしっかりスタンバイさせることを考えましょう。

 

基礎体温計と併用できますか?

基礎体温計を使って排卵のタイミングを確認しているという方もいるかと思います。

しかし基礎体温計で確認できるのは排卵後であって、妊娠に適したタイミングを計るには適していないと言われています。

もちろん、基礎体温計をつけることは無駄ではありませんし、万が一不妊治療を受けるなんて言うことになった場合の重要なデータになりますし、ときには病気の発覚に一躍買うことにもなります。

排卵期の基礎体温の変動ポイントは、一度ガクッと体温が下がってから高温期に移行すること。

排卵は低温期と高温期の境に生じ、その境の部分で一度高く飛ぶためにしゃがみ込むようなポイントがあるのです。

これが確認できたら少なくとも排卵は行われていると予想することができます。

排卵検査薬の検査と、基礎体温計で見た特徴的な体温の変化のタイミングが合っていれば、あなたはしっかりとタイミングを取れているということになるでしょう。

必須ではありませんが、基礎体温計はコツコツデータを取ることができれば何かと便利なので、余裕のある方は挑戦してみると良いかもしれません。

 

まとめ

・排卵検査薬には感度の違いがあるから使いにくいと思ったら製品の変更を。購入する前に感度を確認することも大事。

・検査は朝一の尿を避け、一日2回程度は行うのが理想。排卵期は短いと心得ましょう。

・必ずしもピークの反応を待つ必要はなし。精子は卵子を待てるので、先に行って待っていてもらうようなつもりでオーケー。

・基礎体温計と併用すると検査結果の裏付けが出来てgood!治療を受ける際のデータにもなるかも。

いかがでしょうか。

排卵検査薬は簡易ですが、意外にコツが必要だったり誤解していたりしたこともあるので
はないでしょうか。

「なんか排卵検査薬って使いにくい…」と思っている方の参考になれば幸いです。

 

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