妊活から二人目の出産と育児

1人で悩まないで!誰にでも起こる上の子可愛くない症候群

赤ちゃんが産まれた直後の子育ては、自分ひとりで頑張っている、皆は楽しそうに子育てしているのにどうして私だけ?などと少し被害妄想的な感覚に陥ってしまう事もあると思います。

そんな孤独な子育て中に、さらに上の子可愛くない症候群になってしまい、さらに苦しい状態になってしまう事もあります。

上の子可愛くない症候群とはその名前の通り、「上の子を可愛くない」と思ってしまうとう症状なのです。
可愛くないと思ってしまった、と自分の事を責めてしまうママも多いのではないでしょうか。

上の子可愛くない症候群という名前がついた症状だと知っていればいいのですが、そうでないママも多く、自分だけが上の子に対して悪い感情を抱いていると思い込んでしまうのです。

名前の付いた症状である事、他のママでも同じような気持ちになっている事、を知っていさえいれば少しは気が楽になるかなと思います。

自分の子どもを可愛くないと思ってしまったり、上の子にイライラしてしまったり、過剰に起こってしまったり、こんなことを思うのは自分だけかと思て自分を責めてしまうんですよね。

今、その症状と戦っているママに、一人で悩まないで欲しいと伝えたいなと思います。
私自身の経験上の話にはなりますが、このようなママもいるんだと参考にしてもらえたり、早くこの症状から抜け出せるように頑張ってもらえたら幸いです。

 

上の子に対しどんな感情だったのか?

私も赤ちゃんを連れて退院して数日後から、あんなに可愛いと思っていた息子に対して「なんか可愛いと思えない」と思うようになりました。

日に日に赤ちゃん返りが始まり、今まで自分で出来ていたことが出来なくなったり、パパと寝ることも無理になり、ママママと言うようになりました。
そんな息子の事に対して、「どうしてママは大変なのにわがまま言うの、どうしてママの気持ちわかってくれないと」と思っていたのです。

その気持ちは、徐々に態度にも出てしまうようになりました。
わがままを言われたり、夜中の授乳中に泣きながら起きて大声を出す息子に対し、激しく怒ったり、手を振り払ったりするようになっていったのです。

ダメだとわかっていても、どうしても止める事ができず、本当に悩みました。

これまでは寝顔って可愛いと思っていたのに、寝ている時の息子の手と横顔がやたらと大きく感じ、可愛くないしデカくて憎たらしいとさえ思ってたのです。
くっついて来たりすると、離れて欲しいと思ってしまったりすることもあり、これ以上この感情が続いたらヤバいなと感じました。

こんな気持ちになるのは自分だけなんだろうか、育児ノイローゼ?精神的におかしくなってしまったのかも?と心配になりネットで調べてみたのです。

 

調べて気付いたのは、自分だけではないという事

検索してみると、このような気持ちになっているママがたくさんいる事がわかりました。
しかも、「上の子可愛くない症候群」という名称まで付いていたのです。

この事を知った時、本当にホッとしました。
こんな気持ちになってしまうのは、仕方がない事なんだ、私だけじゃないんだ、病気じゃなかったとかなり安心しました。

上の子可愛くない症候群の原因は多数あります。

・産まれたばかりの赤ちゃんを守ろうとする母子本能
・小さい赤ちゃんの事をかわいいと思う感情
・赤ちゃんのお世話があるのに、上の子の赤ちゃん返りでわがままを言われる
・上の子から赤ちゃんを守りたいと思う本能

以上の理由をみると、上の子可愛くない症候群の症状って、本能的に感じてしまう事だという事がわかりました。
このことが分かっていれば、自分を責める必要はないんだとわかり安心できると思います。

ただ、この感情を抱いたまま放置せず、早めに対処法を取る必要がある事は忘れてはいけないですよね。

上の子も好きでわがままを言っているのではなく、ママに相手にしてもらいたいという気持ちが故という事を忘れてはいけないですよね。

 

下の子の育児相談で息子をの事を相談! その対処法とアドバイスとは

各自治体で行われている、乳児の育児相談で赤ちゃんの事ではなく息子の事を相談しました。

まずは、素直に自分の感情を説明して、お兄ちゃんの状況も伝えました。
相談員さんは親身になって聞いてくれて、アドバイスもくれました。

まずは、お兄ちゃんのわがままに対して、NOとは言わず全部聞いてあげる事。

赤ちゃんはまだ「お兄ちゃんだけ可愛がっている」などと思ったりする感情もないし、寝ているだけなのだからそれでも大丈夫。

1日に1度は、お兄ちゃんに「いつも、我慢させてごめんね。
でも、ママのお手伝いや言う事聞いてくれてありがという」とギュッと抱きしめてあげる。

2人だけの時間を作るようにする。

などのアドバイスをもらいました。

相談中に、

「お兄ちゃんだって、ママを取られてお兄ちゃんになるという事と葛藤しているんだよ」
「お兄ちゃんにも、時間が必要なんだよ」

徐々にお兄ちゃんも、気持ちに変化が出てきて、自分よりも先に赤ちゃんの面倒を見ていいよと言うような感じに自然となってくるよ。

そういわれて、私はなんて可哀そうな事をしてしまったんだろうと、かなり反省しました。

息子だってお兄ちゃんになりたてで、急にママを取られてしまって、どうしたらいいのかわからない状態だったのだと思います。

それなのに、私は自分は赤ちゃんのお世話が大変なんだから、少しは気持ちわかってほしいなんて、思っていたなんて!

相談員さんから色々なアドバイスを受けてから、息子からお願いされること、わがままを言わる事にNOと言わないようにしました。

赤ちゃんが寝ている時は、常に息子と遊んだりゴロゴロしたり、して2人の時間を過ごすように。

そうすると、授乳の時間は一人遊びをしたり、祖母と遊んで待っていてくれるようになったのです。

それと、お風呂もパパや祖母に任せていたときもあったのを、殆ど私と入るようにしました。

その時に、「いつもありがとうね、○○君がいると助かるよ」と毎日言いました。

それから半年後には、赤ちゃん返りも治まり、夜中の授乳中にも泣かないようになったり、パパの寝かしつけでも大丈夫なようになったのです。

お兄ちゃんになってから2年。
未だに妹と比べたり、ママの一番になりたいという願望が強いようで、甘えん坊です。

しかし、妹に対してもすごく優しいお兄ちゃんに成長してくれています。
だから、妹もお兄ちゃんが大好きなんですよね。

誰かに助けを求めるのは大切

毎日、子育てが大変だと思ったり、2人のわがままに振り回されたりしています。

上の子可愛くない症候群の事を相談員さんに相談してよかったなと思っています。

あの時、解決法をアドバイスしてもらっていなければ、私と息子の関係、息子と妹の関係はいい風にはなっていなかったかもしれません。

それに、本当に精神的に限界になる前に、自分の気持ちを主人にも伝えました。

誰かに心の中で思っている事を正直に話さないと、もしかしたら育児ノイローゼや産後うつになってしまうかもと思ったのです。

もちろん、こんな風に思っているという事を、誰かに言葉に出して伝えるのは辛かったけれど、そうしなかったら暴力まで発展していたかもと思っています。

もし、育児の問題や上の子可愛くない症候群などで悩んでいるようでしたら、近くにいる人に相談して助けを求める事は大切だと思います。

育児のサイトなどでも悩み相談や、同じ気持ちを持っている人の書き込みなどもあるので、そこで気持ちを吐き出したりすのもいいと思います。

1人で悩むだけでは問題解決するのは難しかもしれません。

今は各自治体でサポートも充実しているので、市役所のホームページなどを検索してみるのも1つの方法です。

児童館や小児科などでも気軽に相談に乗ってくれるので、相談してみるのもいいですよね。

上の子可愛くない症候群になってしまうのでは、決してママの気持ちが問題なのではないという事で、自然の流れの中で症状が出てしまう。

数多くのママが体験している症状なので、自分ひとりがこんな風に思ってしまっているのかなと自分だけを責めないでください。


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