妊活から二人目の出産と育児

運動は嫌という方のための、今すぐできて子宮に響く、家での過ごし方3パターン!

適度な運動が大事って簡単に言うけど、私にとって運動をするって全然簡単じゃないんだよね…という方もいることでしょう。

単純に運動と聞くだけでやる気がなくなってしまうアレルギー体質のような方もいると思いますし、軽いウォーキングと言われてもそういうのに適したコースとかスポーツウェアとかってやっぱりあると思うし、そういう準備をするのが億劫という方も。

ヨガとかピラティスとかの教室に通うのもアリだけど、なんかそういうのに参加するのって気恥ずかしいし、友達と一緒とかじゃないとなかなか一歩踏み出せない。

できれば一人でこっそり、やりたいときにできることを、それも限りなくゼロに近いローコストでやる方法はないかなあ。

あります!工夫次第で、家に居ながら妊活に有効な体を作る生活を送る方法です。

その代わり、ひと目がないということはそれなりに強い意思が必要になります。妊娠しやすい体作りを自宅で行う際、三日坊主にならないコツも最後にご紹介しますので、どうぞ興味のあるところからお読みください。

 

そもそも「適度な運動」って何?目的は?

適度な運動とは、一般的に言われる目安では「息は少し上がるものの楽に会話はできる強度の運動を30分程度」することだと言います。

または、歳によって違いますが20代など若い世代であれば心拍数が130程度でキープできる運動と言ったような目安があります。

適度な運動は言わば現代の万能薬、薬ではないし治療効果があるワケではないのであらゆる病気の「万能予防法」です。

適度な運動さえ続けていれば、医者いらず薬いらず。

なぜって、多くの病気の原因である肥満を予防できるし、血流がよくなり体温が上がるから免疫力もつく、適度な運動のあとは良い感じに疲れているので睡眠の質も上がるでしょう。そして精神の安定にも役立ちます。

適度な運動は健康の好循環を生む最も効率的で安全な方法なのです。

もちろん、体が健康になりますから、妊活中には特に取り入れたいものです。

不妊の原因の全てを説明できるワケではありませんが、運動不足による血行不良や体幹の筋肉の弱りは子宮の働きを弱め、生理時の苦痛を増大させることがあります。

子宮の働きが弱くなるということは、妊娠のしやすさにもある程度悪影響が及ぶはずですから、これを避けるためにも適度な運動はおすすめ。

また、妊活中は知らず知らずのうちにストレスが溜まるものですが、運動をすることで、生態リズムを整える効果を持つセロトニンや、脳内麻薬とも呼ばれ、強い鎮痛作用や多幸感をもたらすエンドルフィンなどのホルモンが分泌されます。

適度な体の疲れは熟睡を促し、疲労回復には必須の成長ホルモンの分泌を促し、朝には身も心もスッキリと起きることができるのです。

つまり、適度な運動は心身ともに健康にし、妊娠しやすい体を作るのに役立つのです。

 

妊娠しやすい体を作る家での過ごし方3パターン!

妊活中の女性が俗に言う「適度な運動」に何を期待するかというと、血行の循環や筋力(特に体幹)を鍛えること、ストレスを解消することです。

運動をするためのトレーニングではないので心拍数を上げたり、カロリーを消費したりすることではありません(中にはカロリーを消費してダイエットしたい方もいるかもしれませんが)。

つまり、妊娠しやすい体と心を作ることができれば、なにもスポーツウェアを買って、ランニングコースを下見して、ヨガやピラティスの予約をしなくても良いのです。

では具体的に、どんな風に家で過ごせば良いのでしょうか。

 

パターン1:しゃがむ運動を取り入れる

血行不良と体幹の弱りを防止するのであれば適度な強度のウォーキングなどが有効なのですが、その二つが目的なのであれば、なにもウォーキングにこだわる必要はありません。

よって外に出る必要はなく、家でゆっくりお風呂に浸かったり、ストレッチをしたりするなどのごく軽い工夫で十分。

しかしここで少し意識していただきたいのが、しゃがむ動作を取り入れるということです。

昔の女性は家事の場面でよくしゃがむ動作をしていたおかげで、内臓を支える骨盤底筋を強く保てていたそうです。

現代ではしゃがむなんて動作は滅多にすることがなく、うまくしゃがめず、和式のトイレを使えないという方も多いそう。

そんな人は骨盤底筋が弱っており、内臓を支える力が少なく、子宮に重力的な負担をかけていると言います。

関連記事→骨盤底筋トレーニングは子宮の働きを助ける妊活の必須メニュー!

だから家事のときにでもストレッチのときにでも良いですから、しゃがむ動作を意識して取り入れましょう。できれば何度かしゃがんだり立ったりしてスクワットをすると効果大です。

ゆっくりお風呂につかった後、汗が引くまでゆっくりストレッチでも良いですし、軽く汗をかくほどスクワット中心のストレッチをしてからゆっくりお風呂に入るのも良いです。

セットでやると有効だと思いますが、もちろん分けて考えてもけっこうです。

 

パターン2:朝一のストレッチ(しゃがむ動作)+瞑想

朝、太陽の光を浴びることはとても大事なことです。

できれば朝一でウォーキングに出てもらい、ゆったりストレッチするという過ごし方をして欲しいものですが、あなたが出不精なのであれば家でストレッチを行い、10分程度瞑想をするだけで十分です。

瞑想って、妊活に何の意味があるの?と思われるかもしれませんが、これは運動で得られる精神的な効果を得るためにとても重要なこと。

太陽の光はセロトニンを分泌させ、気持ちの良いことを考えたときの瞑想はβエンドルフィンを分泌させます。深呼吸を繰り返すことでセロトニンはさらに活発に分泌されますのでより効果的です。

ストレッチはいつ行っても良いのですが、朝は太陽の光を浴びながら、夜はお風呂とセットでという風に一日2セットくらい行うのはどうでしょうか。

妊活中、心を健康に保つことはとても大事です。

ストレスが子宮の調子に影響することは生理痛が重いのであれば身を持って体感していることでしょうし、イライラはなぜか体調の悪さという負の循環を持って増進していき、すごく不幸な気持ちになってしまうということもあるでしょう。

運動をすることで精神的な充実を図ることができるということはホルモンの関係からも明らかなことですが、その代わりの精神作用を及ぼす方法に太陽の光と瞑想があるのです。

 

パターン3:気持ちの良いセックス

体と心の調子が良いと、セックスも気持ちの良いものです。

適度に心拍数を上げ、汗をかくこともできて、快感とパートナーを思いやる気持ちでβエンドルフィンが活発に分泌されます。

また、子宮の血行が良くなる効果もありますし、適度な疲労により熟睡も促されるので、もし毎日できるのであればウォーキングよりも効果が高い適度な運動なのではないかと思います。

また、ストレッチで体を柔らかくしたり、骨盤底筋を鍛えたりすることによって体の動かしやすさや膣の圧力をコントロール(男性は骨盤底筋を鍛えることで射精のコントロールに役立つ)できるようになっていれば、より気持ちの良い充実した夫婦関係を営むことができるでしょう。

 

三日坊主にならないために

運動は、いざ始めようと思ってもなかなか続かないものだと思います。

運動の習慣付けを行うには最低でも3か月は続けなくてはならないと言われていますから、特に続けるのは難しいでしょう。

しかし今回ご紹介した内容は、あくまで家に居ながら、いつもの生活の中で少しずつ取り入れて欲しいものばかりです。

しゃがむ動作を取り入れると言っても、「よし、ここでしゃがもう」と意気込まなくて良いですから、何かのついでに取り入れてください。

どうせしなければならない洗濯や掃除のときにちょっと思い出すだけで結構です。骨盤底筋を鍛えるのが目的なのですから、お尻の穴をキュッと閉じたり開いたりするのでもオーケーです。

毎日窓辺でストレッチをする必要もありません。「日光に当たれば良い」と考えるだけで良いですから、天気の良い朝は意味がなくとも外に出てみましょう。寝る前にでも楽しいことを考えてみましょう。

精神が充実し、幸せを感じるホルモンが出れば良いのですから、形にこだわる必要はありません。

習慣化するコツは、動作や目的を細分化し、達成するまでのハードルを下げることです。

続けられないことを嘆きストレスを溜めていては本末転倒です。

どうぞご自分を甘やかして、要は妊活に繋がる体作り、精神作りができれば良いのだと、好きなときに好きなことをしてください。

ときに運動をして三日でやめて、セックスを楽しみ、ストレッチにはまり、岩盤浴に通い、瞑想をしてみて、そんな風に一月暮らせば良いのです。

大事なのは生活の中の何気ない動作が「妊活に繋げられないか」と意識すること。

それさえできれば形はどうであれ、体と心を妊娠するための健康に保つ行動が習慣付いていると言えるでしょう。


関連記事

カテゴリー