妊活から二人目の出産と育児

妊娠中のセックスに寛容な気持ちで臨むための豆知識4選。

妊娠中にも関わらず、旦那がセックスを求めてくる。

正直あんまり性欲はないし、やる気はないんだけど、あんまり無下に断って浮気でもされたら許す自信もない。

仮にそんなことがあったとしても相手にしなかったこっちが悪いなんて思わないし、多分罪悪感みたいなものもない。だけどそんなとき、これから子育てをしていかなきゃならないっていうのに旦那のことが信じられなくなるのは怖い。旦那が許せなくなるのは怖い。

そう言えば大袈裟だと言うけれど、セックスするしないでそんなことまで考えてしまってイライラするし、そんなことまったく考えず性欲丸出しの夫が正直既にちょっと軽蔑気味。

この気持ちをどうにかするための、妊娠中のセックスの知識です。

少しだけ、妊娠中のセックス(あとセックスを求める旦那)に寛容になるかもしれません。

男性の性欲には休みなし

男女の身体は違うものです。

女性は妊娠すればもちろん赤ちゃんを体内で育てなければなりませんから、妊娠すれば身体の様子はどんどん変わっていきます。

見た目もそうですし、ホルモンなど体内の働きもそれまでとは全然違うものになるでしょう。

伴って、好みや性格すら変わることがあって、そんな状態で旦那さんを見るとその変わらなさにビックリするかもしれませんし、同じように変わってくれない旦那さんを少し嫌いになってしまうこともあるかもしれません。

しかし、男性は赤ちゃんに合わせて身体を変える必要がありませんから、性欲はいつものままです。

精子を与えればそれで男性の生命に関わる行為は終わりですから、いつまでもコンスタントに発情していると考えて良いのです。

それは分かってるけど、だからって納得いかない。

発情猿はどこにでも行って発散して来いって思うけど、言ったら本当に行きそうで困る。

そもそも、妊娠中にセックスをするって色々な意味で大丈夫なの?そんな風に思う方もいるでしょう。

妊娠中のセックスは控えなくても良い

妊娠中のセックスは経過が順調であれば基本的にはなんの問題ありません。

但し、いずれの期間もあまり激しい動きを妊婦さんがするのは良くありません。

また、胸への刺激は子宮の収縮を促し、早産や切迫流産を招くおそれがありますから、激しく刺激するのはよしましょう。胸が張って触られても気持ち良くないという妊婦さんも多いです。

あくまで母体の体調を優先し、セックスに集中できないとか、身体に異変があるというときは行為を止めるようにあらかじめ妊娠中のセックスルールをよく話しておくと良いでしょう。

感染症を防ぐためにも手指を清潔に保つことやコンドームの装着は必須です。

しかし、赤ちゃんは子宮と羊水に守られていますから、普通にセックスをしたくらいではほとんど何の影響もないと考えてオーケー。オーガズムに達してはいけないということもありません。

妊娠中のセックスには必要以上に神経質になることはなく、パートナーとの精神的な繋がりを維持するためにも、安心感を得るためにも、多少の性的な営みはかえって都合が良いと言います。

反対にパートナーが愛情を感じないやり方でセックスをしようとするのであればただの性欲処理になってしまいます。セックスは親密な愛情表現の一つの形であって、射精のための行為ではないことを、男性はよく肝に銘じておく必要があります。

倫理的にも妊娠中のセックスは問題ない

妊娠中、妊婦さんがセックスに興味がなくなるのは自然なことなのですが、同時に性欲があることも極自然なことです。

多くの場合、妊婦さんはやはりお腹に守るべき繊細な命を宿している訳ですから、行為に集中できないだけだと言われています。

個人差はおおいにあると思いますが、性的に鈍くなる訳ではなく、あくまでそれどころじゃないと思っている。

中には、妊娠中はかえって性欲が上がるという方もいるようです。旦那が求めるにしろ、自分から誘うにしろ、世間的に妊娠中にセックスをするのはおかしいことなんじゃないか、自分は変態なんじゃないかと思い詰める方もいるようですが、全く問題はありません。

また、少しの背徳感も手伝っていつもより興奮するというシチュエーションは、妊娠中に限らず誰にでも当たり前にあることです。

もしパートナーが妊娠中のあなたとセックスをすることにいつもと違った興奮を見せていたとしても変態ということはありません。

むしろ、誰もが変態性を持っており、妊娠中のあなたに興奮するのはその中でも比較的オーソドックスな部類と考えると良いでしょう。

今しかできないプレイを楽しむというつもりで割り切って、妊娠中でも少し性に対してオープンになっても良いと思います。あくまでその気があるならですが。

ポリネシアンセックスがおすすめ

妊娠中のセックスは決しておかしなことでも悪いことでもないけれど、ただの性欲処理になってしまってはいけません。

本来そこまでセックスを求めていない妊娠中の女性は、性欲の発散を手伝ってあげているという気分になってしまうからです。

愛情表現であれば断る女性は少ないところを、どうしても男性本意のセックスになってしまうからこそ、妊娠中のセックスには積極的にはなれないのではないでしょうか。

ところがそれを男性に話したところで、ピンと来ない人ばかりなのが実際のところ。

そんな男性たちにも分かりやすい方法として、ポリネシアンセックス(スローセックス)を提案・実践してみてはいかがでしょうか。

ポリネシアンセックスはスローセックスと言われることもある通り、長い時間をかけて行うセックスのことで、必ずしも射精やピストン運動と言ったいわゆるセックスらしい行為が目的ではなく、愛情を交し合い、精神的な充足を得るためのセックスです。

方法は正式なものを忠実にこなすカップルもいればそれぞれオリジナルの方法で行うカップルもいると思います。

基本的なところは「お互いの体に触るまでに時間をかける」、「裸のまま抱き合いそのまま1時間」「愛撫に1時間以上かける。このとき焦らずキスや全身への愛撫を」、「挿入後は動かないでそのまま抱き合う」、「挿入後も繋がったまま」など。

正統なポリネシアンセックスにはそれなりの手順がありますが、目的はあくまでお互いの気の交流、つまり精神的な安心感や充足感、連帯感を得ることです。

まとめ

妊娠中のセックスは体調や精神的な不安など、様々なことが絡み合って、いつもよりデリケートな問題となりがちです。そしてそこにパートナーの浮気の心配などが重なると、妊娠生活をモヤモヤさせる原因が一つ増えることになる。

妊娠中のセックスでも特別なことは何もなく、したければすれば良いし、したくなければしなければ良いのですが、相手がいることですからそんなに簡単にいきません。

この類の問題は、子供を持つご夫婦がこれから常に考えなくてはならない基本的な問題なのかもしれません。

妊娠中のセックスをどうするのか?という問題は、煩わしいことではあると思いますが、ご夫婦で会話をし、愛情を確かめ合い、子供に不安を抱かせない夫婦関係を作るチャンスです。

ぜひ障害とは思わず、この機にそれぞれがお互いを尊重すること、また、そのセックスの在り方を考えてみてはいかがでしょうか。


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