妊活から二人目の出産と育児

二人目が欲しいと考えると不安になる。迷いっ放しの心を前向きに。

一人目がだんだん大きくなってきて、そろそろ二人目を考えても良いかなというときって、すごく迷う時期でもありますよね。

もちろん体の問題で、年齢と照らし合わせると早く産みたいとか、一人目もなかなか出来なかったから早めに妊活しなくちゃといったような不安もあると思うけど、実はもっと大事なのは心の問題だったりする。

一人育てるだけでも大変なのに二人目を作っても良いの?

今以上に忙殺されて私は耐えられるの?

そんな覚悟の問題について、一人で抱え込んではいないでしょうか。

まだ見ぬ未来は不安なもの!少し考え方を変えて、不安を解消しましょう

◎不安1 一人でも大変なのに、子供を増やしても大丈夫かな…。

大丈夫!二人子供がいるからといって2倍大変な訳じゃない。
育児というものは例外なく大変なものです。

子どもにも個人差はありますが、親は24時間休むことなく臨戦態勢で挑まなければならないのが子育てというもの。大変でない訳がありません。

だから二人目のことを考えたとき、「一人でも大変なのに、二人に増やして大丈夫なんだろうか、ちゃんと子育てできるだろうか」と自分を疑ってしまう方もいると思うのです。

でも大丈夫、こう考えましょう。

子どもが一人から二人に増えたからと言って、単純に2倍大変になる訳じゃない。一人の子を育てるなりの100%と、二人の子を育てるなりの100%は違う。

200%の子育ては誰にもできない
一人育てるのも、二人育てるのも、子育ての大変さは同じです。

なぜなら、一人しか子供がいない親は100%を一人に注ぎ、二人の子供がいる親は二人育てるのに100%の力を注ぐものだからです。

あなたはいずれにせよ全力で子育てをする。100%以上は出せません。子供が増えたからと言って、200%を出さなければいけない訳ではないのです。

一人を育てるのと、二人を育てるのはスタイルが全く違うから、きっとあなたはしっかり二人を育てることができます。

もちろん、金銭的、時間的な負担は一人より二人の方が増すことは事実でしょう。

しかしそれは限界を越えなければならない訳ではなく、大事なのはパートナーと力を合わせ、上手に手持ちの100%を分配する方法を考えることなのです。

◎不安2 二人目のことを相談したときの夫の態度が酷かった

育児に理解を示さない夫が不安を増長する

「二人目が欲しい、でも大丈夫かな」といくら悩んでいても、最終的にそれは一人で決められることではなく、当然、パートナーである夫と相談して決めることです。

しかし、自分から二人目について相談して、思ってもいなかった返事が来たという話は意外によくあるようです。

例えば、「欲しいなら別に良いけど、大丈夫なの?大変だよ?」とまるで人事のように言われるとか、「働きたくないだけなんじゃない?」とか育児に対して全く理解のない返答をされるとか。

言い方はここまで直接的でなくても、「お前が欲しいなら全然良いよ」とか「もう働かないの?」と、少しチクリとする言い方をすることは、この件に関わらず、夫婦ならよくあることなのではないでしょうか。

言い方はなんであれ、こういう返答をされてしまうと二人目を作ることに対する自信はなくなり、不安はいや増していきます。

パートナーは敵ではない、違う視点の不安があるだけ

子育てに対する不安はパートナーも同じように抱えているということだと考えてみてはいかがでしょうか。

旦那様にとっては子どものこともそうですが、あなたの体調や子育てに忙殺されて外に出られないことでストレスが溜まるのではないかという心配があります。

そして、あなたを含めた家族を養うことができるだろうかという不安もある。背中を押してほしいのは、旦那様も同じかもしれません。

お互いに不安を分け合って、最もハードな仕事の一つである子育てに対する覚悟を高め合う意識が必要なのではないでしょうか。

もちろん簡単なことではありませんが、パートナーは決して敵ではありません。むしろ共に困難に立ち向かう戦友でありチームのようなものですから、互いに見損なうことなく、もたれかかりすぎずにいられる関係が理想的なのではないでしょうか。

◎不安3 二人目作るなら早くに妊活始めないと産めなくなるかも…

今作らなきゃと焦る必要はない

年齢的な問題、体質的な問題で、二人目の妊活に自信がないという方もいるかもしれません。

もう一人作るなら早めに妊活を始めなきゃいけないし、上の子と離れすぎて子育て期間が延びるのも不安。それに子育てが念頭にあると将来設計もしにくいから、産むなら産む、産まないなら産まないと決断してしまいたいと考える方は多いのではないでしょうか。

しかしあえて言わせていただきますが、今作らなきゃと焦る必要はありません。

第三者が焦る必要ないと言うのはいかにも無責任なようですが、妊活は往々にして思うようにいかないものです。

今すべきことは決断を急ぐことではなく、どうなっても対応できる臨機応変さを養うことなのではないでしょうか。

決断は視野狭窄を招く

決断をしないということはもしかしたら決断するより難易度が高いことかもしれません。もっと悩んでしまうかもしれませんが、ご夫婦であらゆるケースを想定しておくことをおすすめします。

反対に、今こうしなければならない!という決断は視野狭窄に陥る危険性があり、現実とのギャップを埋めたくてイライラしてしまう原因になります。

妊活をする上でストレスはとても厄介な障害になりますから、どのような状況でもゆるりと構えていられる寛容さを持つことで、結果的に理想的な妊活ができるようになるのではないでしょうか。

◎不安4 余裕がなく、自信もなく、不安ばかりの私は大丈夫なの?

まだ見ぬ未来に不安を感じることは当たり前

不確定な未来を考えたとき、不安な気持ちになるのは当たり前です。

あなたには常にプレッシャーがかかります。

一人目の子育てが落ち着いたかと思うと二人目を期待されるどころか、当然のように二人目の予定を聞かれる。

体力や経済的なやりくりの心配や不安は常にある。

子育てに追われて自分の時間がなかなか持てないことに苛立ちやストレスを感じる自分は未熟なのかと考えてしまう。

同時に、子供が一番になってしまった今では外で働くことに自信がなく、モチベーションもなかったりするのは確かに図星ではある。「子育てで手一杯な生活」、「育児に忙殺される」自分を守りたい気持ちもある。

だからこそ「完璧な親」でいなければならず、怠けることは許されず、「大変そうだ」、「立派にやっている」という評価がなければ不安になってしまう。だけど実際にはまだ全力を出しているとは言い難い状態を自分だけは知っている。

そんな不安や弱さや理想像がぐるぐると入り交じって、なぜか二人目が欲しいという結論に至ることもある。

不安の種に水をやり合うのではなく、摘みあう関係を

自分でもなぜ二人目が欲しいのか、二人目を生む必要はあるのか、分からなくなってしまうけれど、理屈抜きで子供を産みたいという気持ちがあるのは確かで、誰かにその気持ちを後押ししてもらいたい気持ちもあるし、同時に誰かに期待されるのは面倒だという気持ちもある。

不安を感じることに罪悪感を抱く必要はなく、あらゆる決断に二の足を踏んでしまうのも、未来については誰にも正解が分からないのですから、当然のことです。

誰もがいつも自分に自信があるという訳ではなく、少なからず不安を感じているもの。

そこで、自分の不安をどうこうするのではなく、誰かの不安を取り除いてあげるにはどうしたら良いか?という風に考えてみてはいかがでしょうか。

不安は不安を呼びますし、不安の解消は不安の解消を生みます。

不安の種に水をやり合うのではなく、芽が出ないうちに摘んでおこうという約束をパートナーとしてみてはいかがでしょうか。

最後に

私たちは日々色んな不安を抱えて生きていますが、その一つひとつを解決するのは簡単なことではありません。

二人目妊活という特殊な状況で抱く不安はやはり特殊なもので、なかなか人には理解されないし、何かを決断したからと言って気持ちが楽になる訳ではないでしょう。

不安に感じることはないと言いたいところですが、そんな言葉で不安が解消される程、あなたの不安は単純ではないはず。

それでも、この記事を読み、少しでも考え方に変化が生まれ、少しでも楽になる方がいたら良いなと考えています。


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